江戸のおやつ 徳川家康ゆかりの上品なお菓子 | パンキチ

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江戸時代

江戸のおやつ 徳川家康ゆかりの上品なお菓子

投稿日:2017-05-24 更新日:

江戸のおやつはどんなものがあったのでしょう。

江戸時代とは、慶長八年二月十二日(1603年)から慶応四年(1868年)四月十一日の江戸閉城までの期間です。
この期間の約265年間をいう。徳川幕府は、初代(徳川家康)から十五代将軍(徳川慶喜)まで続きました。

江戸時代中期頃まで、日本は一日二食でした。江戸で、職人達は、八の刻(やつどき)に小昼(こびる)という「間食」をしていました。
これが、おやつの語源です。 

今回は、「初代将軍、家康」の時代のおやつをご紹介致します。このおやつは将軍の為のものであり、まだ庶民の間には普及していませんでした。

「塩瀬総本家」の銘菓、本饅頭。
「徳川家康ゆかりの上品な饅頭」、今でも、ここ東京、明石町で食する事が出来る、江戸の和菓子である。
この饅頭は、七代目「林宗二」の創案による一品で、大納言の小豆餡を薄い餅状の皮でくるんで蒸したもので、これが、「塩瀬総本家」の本饅頭です。

徳川家康が、天正三年(1575年)「長篠の戦い」に出陣した時に、献上したという、言われのある銘菓です。
最上の小豆と砂糖を使った餡は柔らかく、優しい味である。熟練の職人の、手仕事で仕上げられています。

「塩瀬総家本店」の初代は南北朝時代に京都・建仁寺の僧、龍山徳見禅師に従って、中国から渡来した「林浄因」です。
林浄因が小豆餡入りの饅頭を日本で初めて作った事から、和菓子の祖と呼ばれています。
林浄因は奈良の「漢圀神社」の境内社「林神社」に祀られています。

如何でしたか? 東京にお越しの際は、ぜひ、食してみてくださいね。
では、また。

関連資料:

塩瀬総本家 
 〒104-0044 東京都中央区明石町7-14
 ☎03-3541-0776(代) 
 交通:東京メトロ日比谷線築地駅3番出口徒歩7分
    東京メトロ日比谷線新富駅6番出口徒歩10分
 営業時間:9:00~19:00
 定休日:日曜・祝日定休

塩瀬総本家ホームページ
東京五つ星の手みやげ 岸朝子著 東京書籍

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福 パンキチパンとハーブで素敵な暮らし
はじめまして、パンキチです。子供の頃からパンとお菓子が大好きで、その傾向は今も変わらず、お菓子教室、パン教室に通ったり、素敵なニュースが入れば、時間の許す限り、何処まででもすぐ飛んで参ります。このブログは、パンキチ個人の日常を綴ったものです。好きな物は、パン、健康的ダイエット、昔の映画、ターシャテューダーの庭、ハーブ、ベリー類。動物、古墳のような山、等、etc。です。 パンキチは、デジタルカフェに所属しています。どうぞよろしくお願い致します。

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